WOOL.INKSPUN ARCHIVE
ABOUT — このアーカイブについて

ABOUT

手でつむいだ糸の、小さなアーカイブ。 A visual archive of handspun yarns: fiber, twist, color, and the small traces left by the hands that made them.

SPUN SINCE’22
Statement — なぜ、記録するのか

羊毛を選び、染め、梳き、つむぎ、撚り合わせる。

同じ配合で作っても、まったく同じ糸にはならない。 色の混ざり方、撚りの強さ、手の動き、その日の光。 ひとつひとつの違いを、標本のように記録していく。

wool.ink は、手つむぎ糸のための小さなアーカイブ。 作品になる前の素材としての美しさと、 ほどけば消えてしまう手ざわりを残す場所です。

✦ SPUN & KEPT BY wool.ink
SPECIMEN NOTE TWIST MEMORY pink/cyan/purple
Saya
Saya / Morbid Kitten Fiber

hand-dyed yarns, handspun yarns, and fiber notes from Okinawa.

Process — つむぎの順序
01 Dye

染める

単色の羊毛もいいけど、ランダムに染めて使うのも好きで、自由に染めてる。

02 Spin

紡ぐ

つむぎ車で、空気を含ませて引く。撚りが入るほど、明るかった色が深く沈んでいく。

03 Skein

かせにする

ニディノディで巻いて、長さと撚りを確かめる。洗って、ムチのように叩きつけて(大事)から、乾かす。

04 Archive

記録する

撚り・ウェイトのチェック。洗って乾かすと1〜2段階は太くなる。Ravelryに記録。

The Bench — 道具
T—01
つむぎ車・初号機
Ashford Traditional

高速でにつむげるように両足ペダルにしたもの。特に単糸をつむぐのに向いている。

T—02
つむぎ車・二号機
Ashford E-Spinner 3

小型で机の上に置けて、映画やドラマを見ながら作業できて便利。2-Plyをつむぐのに向いている。でも結局これで最初から最後までやっちゃう。

T—03
ハンドカーダー各種
Various Hand Carders

動きがほぼ筋トレ。時間はかかるけど、細かく調整できるのがいい。

T—04
ブレンディングボード
Ashford Blending Board

絵を描くようにボードに羊毛をおいて、rolagを巻く。空気を含んだ、ふくらみのある単糸はここから。

T—05
ワイドドラムカーダー
AshfordWide Drum Carder

一度にたくさんの羊毛をカードできて便利。原毛から洗って処理するときに、草や種などのゴミを取るのにも活躍。

T—06
ディズ
Diz

つむぐために羊毛をprepする道具。ブレンディングボードやドラムカーダーから直接これで穴に通すとつむぎやすい状態になる。

Colophon — 組版について

このアーカイブは、四つの書体で記録されている。
インクのような見出し。標本ラベルのような番号。
読むための日本語。そして、データを静かに並べる等幅の文字。

WOOL Les Noir 見出し / Display
No.020 Libre Bodoni 番号と名前 / Numerals
紡ぐ、撚る Zen Maru Gothic 本文 / Japanese
FIBER · 2PLY Space Mono 記録とラベル / Data

SPUN ARCHIVE

手紡ぎ糸の記録を、番号順にまとめています。

ENTER ARCHIVE
SKEIN No.001